ジブラルタル - タンジェ
モロッコへのフェリー
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ジブラルタル(Gibraltar)はイベリア半島の南端、地中海の入口に位置するイギリスの海外領土です。ジブラルタルは総面積6km²ほどの小さな領土で、北部をスペインのアンダルシア州カディス県と接しています。ジブラルタルには様々な起源を持つ人々が居住しており、全体の文化を簡単に要約することはできません。また、当然ながらスペインやイギリスの影響が色濃く残っていますが、少ないながらもジェノヴァ、マルタ、ポルトガル、ドイツにも影響を受けています。また、ジブラルタルには少数のセファルディム(スペイン系ユダヤ人)、モロッコ系、インド系の人々も居住しているものの、イギリスの影響が多大で、行政、商業、教育、メディアにおいては英語が公用語として使用されています。
ジブラルタルは自然を愛する人々に最高の旅行先で、あらゆる動植物が生息しており、500種類以上の植物を観察することができます。また、バーバリーマカクというヨーロッパ唯一の野生猿の生息地としても知られています。
ジブラルタル港には旅客船や貨物船が停泊しています。また、フェリーがジブラルタルとモロッコのタンジェの間を行き来しています。
タンジェ(Tangier)はタンジールとも呼ばれる北アフリカ・モロッコ北部に位置する都市です。この町は、地中海が大西洋に出合うジブラルタル海峡に面しています。旧市街に堂々とそびえ立つのは、かつて町を防衛していた古代城塞カスバです。カスバ以外にも、今日のタンジェには様々な歴史的建造物が存在します。また、一部の宮殿などはヨーロッパの資本家に買収され、ホテル、レストラン、博物館、私邸へと変貌しました。Place du Mechouarのすぐ傍には、タンジェの長い歴史を紹介するカスバ博物館が位置しています。この博物館では石器時代から20世紀初頭までの数々の展示を見学可能で、かつてこの地を統治したそれぞれの文明を垣間見ることができます。また、古代ローマの都市遺跡ヴォルビルスの美しいモザイク画や、異国情緒溢れるスルターン宮殿の庭園も見逃せません。