チヴィタヴェッキア - トラーパニ
シチリア島へのフェリー
チヴィタヴェッキア - トラーパニ
シチリア島へのフェリー
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チヴィタヴェッキア(Civitavecchia)はイタリア共和国ラツィオ州ローマ県のティレニア海に面した町で、ローマの北西約80kmの場所に位置しています。かつてのローマ教皇クレメンス13世が所有していた18世紀の建物は、チヴィタヴェッキア考古学博物館として現在使用されています。こちらは元来、ローマ法王守備隊の本部のために建設されたもので、博物館の内部ではCentumcellae(チヴィタヴェッキアの古代名称)や町の周囲から発掘された考古学的に重要な遺跡を見学することができます。また、主要広場にはアッシジのフランチェスコが祀られた聖フランシスコ教会があります。この教会はもともと存在していた小さな教会を改修する形で、ローマ教皇のパウルス5世から許可を受けたフランシスコ会の修道士たちにより、1610年から建設が行われました。
チヴィタヴェッキアの港は二つの埠頭、防波堤や灯台があり、シチリア島、サルデーニャ島、チュニジアに向かうフェリーを受け入れています。
トラーパニ(Trapani)は、イタリア領シチリア島西部の「2つの海の街」と呼ばれる都市です。海に向かい突き出た細長い場所に位置するこの港町には、2つの先端部分をリニーの塔とラザレット(病院跡地)が占めています。かつてドレーパノン(Drépanon)と呼ばれたこの町は、当初は近隣の都市エリュクス(現在のエーリチェ)の港として築かれ、後にフェニキア人の貿易港となりました。その後はローマ帝国の属州となり、さらに後世には町に最も影響を与えた3世紀のアラブ朝が到来します。トラーパニ周辺には山頂の中世都市エーリチェ、名産のワインで有名なマルサーラ、古代ギリシャの遺跡セリヌンテをはじめとした様々な観光地が存在します。また、対岸に位置する3つの島は1~2泊の旅行に最適なエーガディ諸島です。このうち、2つの島がトラーパニからおよそ30分で訪れることができます。