タンジェ – タリファ
スペインへのフェリー
タンジェ – タリファ
スペインへのフェリー
タンジェ ⇒ タリファ線は、モロッコとスペインを結ぶフェリーのルートです。現在ダイレクトフェリーズは、この区間で3社の船会社を取り扱っています。FRSは最多で日4便のフェリーを運航しています。、 AMLは日6便Baleariaは最多で日4便のフェリーを運航しています。
タンジェ ⇒ タリファ線では、モロッコとスペインの間において合計日14便のフェリーが就航しています。ご希望の出発日・時刻に最も近くお得なフェリーを予約するためにも、3社が運航する全てのオプションを比較してみましょう。
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タンジェ(Tangier)はタンジールとも呼ばれるモロッコ北沿岸部の都市で、ジブラルタル海峡の西部、大西洋が地中海と出合う地点に位置しています。この町は、紀元前5世紀から続く様々な文明や文化に彩られた興味深い歴史を持ちます。また、市内では沿岸部を中心とした観光開発、近代的な商業地区タンジェ・シティ・センター、空港の新しいターミナル、新しいサッカースタジアムなど、経済成長を後押しするための多数の開発計画が進んでいます。
古代要塞カスバはタンジェの旧市街に位置しています。この遺跡はかつて町を防御する目的で使用されていたものの、現在はその多くが個人住宅、ホテル、レストラン、博物館などに移り変わっています。人気の観光名スポットは、石器時代から20世紀初頭までの町の歴史を見学できる「カスバ博物館」です。博物館の展示物を見学すると、この地域が様々な人々に統治された過去を垣間見ることができます。また、古代ローマ都市ヴォルビリスの美しいモザイク画や、異国情緒溢れるスルターン宮殿の庭園なども見逃せません。
タリファ(Tarifa)はスペイン・アンダルシア州の町です。ウィンドサーフィンが盛んなこの町は、どこまでも続く白い砂浜や手付かずの自然が美しいおすすめの旅行先です。また、地中海が大西洋に出合うジブラルタル湾の最も細い部分(11km)に位置するヨーロッパ大陸最南端の町としても知られています。町の向かいには、雄大なリーフ山脈やアフリカ大陸の眺めが広がっています。石畳の細い路地、美しい装飾の施された鉄格子、町を彩るジャスミンの花々など、南欧の魅力に包まれたタリファの市街は徒歩での散策にぴったりです。旧市街の入口にある城壁は、見える部分がほとんど18世紀に建てられたものの、両側を白塗りの建物に挟まれた格好で今日も存在しています。
タリファとモロッコのタンジェは定期船で結ばれています。また、タリファからは20km北東のアルヘシラスや200km北のセビリアにバスで移動が可能です。