北欧を巡る旅

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北欧を巡る旅

北欧を巡る旅

日付: 2026年2月25日 出典: Direct Ferries

日本文化とスカンジナビア文化には、第一印象では気づきにくい、意外な共通点があります。特にフィンランドでは、丁寧なおもてなしの心や、自然を大切にするライフスタイルなど、日本人が共感しやすい価値観が息づいています。だからこそ、スカンジナビアやバルト三国は、日本人旅行者にとって特別な魅力を持つ旅先なのです。

東京や大阪からヘルシンキへは直行便でアクセス可能。到着後は、コンパクトで動きやすいヘルシンキを起点に、旅の選択肢が一気に広がります。空港から市内中心部、港まではアクセスも良く、フェリーに乗ればわずか数時間でエストニアやスウェーデンの首都へ。バルト海を渡る船上では、どこまでも続く水平線や澄みきった空気に包まれ、移動時間さえも特別な体験へと変わります。

さらに、ヘルシンキ空港は北欧有数のハブ空港として知られ、ヨーロッパ各都市への乗り継ぎもスムーズ。北欧だけでなく、中央ヨーロッパやバルト三国を組み合わせた周遊ルートも描きやすく、旅の拠点として非常に利便性の高い空港です。この記事では、そんな立地を活かした北欧滞在の魅力と、心に残る体験をご紹介します。 

ヘルシンキからバルト三国へ 

ヘルシンキ〜タリン間を結ぶフェリー航路は、バルト海クルーズの中でも特に人気の高いルートのひとつ。日帰り旅行も可能で、気軽に“国境を越える旅”を楽しめます。所要時間は約2時間15分。スカンジナビアからバルト三国へ、海を渡って移動するという特別な体験が待っています。

船内設備も充実しており、Wi-Fiはもちろん、レストランやカフェ、免税店、子ども向けプレイエリアなどを完備。移動時間をただの「移動」で終わらせない工夫が随所に施されています。さらに、運航会社によってはアップグレードオプションも用意されており、専用ラウンジの利用やワンランク上のサービスを選ぶことも可能。バルト海を眺めながら、少し贅沢な時間を過ごすのもおすすめです。

 

船旅でつなぐヘルシンキとストックホルム

スウェーデンの首都ストックホルムへも、フェリーで快適にアクセスできます。ヘルシンキ〜ストックホルム間の所要時間は約18時間。船内のサービスを十分に楽しみながら、快適なキャビンでゆっくり一晩休むことができ、翌日には元気いっぱいでスウェーデンの街歩きをスタートできます。

また、タリン経由でストックホルムへ向かうルートもおすすめです。ヘルシンキからエストニアの首都タリンへ移動した後、タリン〜ストックホルム間のフェリーに乗れば、北欧周遊の旅の幅がさらに広がります。約17時間30分の航海では、これまでの旅を振り返りつつ、船内のレストランやラウンジでゆったり過ごすことができ、次の目的地への期待感が自然と高まります。

 

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北欧周遊はフェリー旅が断然おすすめ

フェリー船内での過ごし方 

前述のとおり、スカンジナビアやバルト海を航行するフェリーでは、移動時間そのものが特別な体験になるよう、充実したサービスが用意されています。

レストラン、カフェ、バー

フェリー船内には、朝食から本格的なディナー、軽食やスイーツまで、あらゆる好みに対応した飲食施設が揃っています。多くの場合、地元産の新鮮な食材が使用され、レストランでは地域の名物料理を味わうことも可能。船上にいながら、北欧ならではの食文化や雰囲気を存分に楽しめます。もちろん、子ども向けのメニューも用意されており、家族旅行でも安心して利用できるのが魅力です。

免税店

フェリー船内では、空港同様に免税ショッピングを楽しむことができます。通常でも20%程度の割引が行われており、定期的に行われる特別セールではさらにお得に購入できるチャンスも!衣類やアクセサリー、お菓子、タバコ、アルコール、香水など、多彩なアイテムが揃っており、船旅の合間にショッピングを楽しむことで、移動時間がより充実したひとときに変わります。

ラウンジ&キャビン

乗船時間に合わせ、より快適なリクライニングシートやラウンジアクセス、あるいは個室キャビンの予約もおすすめです。スタンダードキャビンからプレミアムキャビン、ビジネスラウンジまで、予算や好みに合わせた多彩な選択肢が揃っています。さらに、バリアフリー対応のエリアやキャビンも用意されており、誰もが快適に過ごせるよう配慮されています。船上での時間を、移動のひとときではなく、旅の充実した体験として楽しむことができます。

エンターテインメント&設備

ヘルシンキ〜ストックホルムやタリン〜ストックホルムなどの長距離航路では、船内での時間を存分に楽しめる設備やエンターテインメントが充実しています。小さなお子さま向けのキッズクラブや、ライブ音楽・ショーなどのプログラムに加え、一部の船ではスパやサウナ施設も完備。移動中も飽きることなく、船上で特別なひとときを過ごせます。

※サービス内容は、運航会社・船舶・航路によって異なります。

サステナビリティへの取り組み

旅を楽しむ一方で、地球への影響も気になるところ。そんな中、実はフェリーは環境にやさしい移動手段なんです。ヘルシンキ、ストックホルム、タリン間を運航するTallink Silja Line、Viking Line、Eckerö Lineでは、環境に配慮したさまざまな取り組みを行っています。

例えば、燃料効率の良いエンジンや排ガスの削減、ゴミの分別・リサイクル、地元でとれた食材の利用など。船に乗っている間も、ゆったり海を眺めながら「これで環境にもやさしい旅ができているんだ」と実感できるのがうれしいポイントです。北欧らしい自然への思いやりを感じながら、のんびり船旅を楽しめます。

  • Tallink Silja Lineは2020年に、バルト海地域で初めて「Sustainable Travel Finland」認証を取得
  • Eckerö Lineも同認証を取得
  • Viking Lineは、バイオガスの購入により、旅行時の排出量を最大90%削減可能
  • Tallink Silja Lineは使い捨てプラスチックを使用せず、紙の使用量を削減し、地元産および持続可能な製品を使用
  • Eckerö Lineは、船舶のエネルギー消費最適化と排出削減を継続的に実施
  • Viking Lineは、環境保護団体およびサステナビリティ研究を支援

スカンジナビア文化に触れる旅

日本からの長距離フライトも、北欧の魅力を思えばあっという間に感じられます。その理由のひとつは、まったく異なる文化に触れる驚きと新鮮さ。そしてもうひとつは、フィンランドから世界に広まった独自の文化やデザインに出会える楽しさです。たとえば、カラフルで大胆な柄が印象的なMarimekkoや、洗練されたガラス製品のIittala、そして世界中で愛されるムーミンなど、北欧ならではの美しい世界観を目にするだけで、心が弾む体験になります。

フィンランドの旅で外せないのが、サウナ文化。人口約560万人の国に、なんと約300万ものサウナがあります。熱い蒸気の中で体も心もリセットされる体験は、まさに北欧ならでは。ユネスコ無形文化遺産にも登録され、2ユーロ硬貨にデザインされるほど、フィンランド人の暮らしに深く根付いています。実際に体験すると、「これが本場のサウナか!」と感動せずにはいられません。

そして、北欧旅行の夢のハイライトは、サンタクロースの故郷ラップランド。ここではサンタクロースが一年中訪問者を迎えてくれるため、大人も子どもも心が躍る体験が待っています。雪景色の中でサンタに会いに行く時間は、まさに北欧ならではの特別なひとときです。

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フィンランド最大の特徴のひとつがサウナ文化です

紹介したすべてのフェリー航路一覧

 

航路運航会社平均所要時間運航頻度
ヘルシンキ – タリンTallink Silja Line、Viking Line、Eckerö Line2時間15分週最大97便
ヘルシンキ – ストックホルムTallink Silja Line、Viking Line18時間週最大15便
タリン – ストックホルムTallink Silja Line、Viking Line17時間30分週最大4便

 

まとめ

北欧旅行の魅力はフィンランドにありますが、スウェーデンやエストニアも組み合わせることで、より充実した周遊プランを楽しむことができます。どの街も幻想的な雰囲気が漂い、居心地の良さや、どこか懐かしい温かさを感じさせてくれます。

フェリーに揺られながら海を渡る時間も、旅の大切なひととき。北欧ならではの景色や文化、体験を満喫すれば、心に残る特別な周遊旅行になること間違いなしです。今すぐフェリーを予約しましょう!

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