カヴァラ – Mesta
エーゲ海諸島へのフェリー
カヴァラ – Mesta
エーゲ海諸島へのフェリー
カヴァラ ⇒ Mesta線はギリシャとエーゲ海諸島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはSeaJetsのみです。
こちらは週1便まで、約12時間15分の所要時間で運航されています。
カヴァラ ⇒ Mesta線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
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カヴァラ(Kavala)はギリシャ北部の東マケドニア・トラキア地方の湾岸都市です。カヴァラ湾に面するこの町は、テッサロニキの約160km先、ドラマの37km先、クサンティの56km先に位置し、沖合にはタソス島が浮かんでいます。長い歴史を誇るこの町には多数の観光スポットがあり、旧市街の広がる半島の先端には名所の一つであるカバラ城が存在します。この城は長い間、東ローマ帝国、ベネチア帝国、オスマン帝国により改築や修繕が繰り返された結果、今でも城壁にその特徴を見出すことができます。現在の城は東ローマ帝国時代の基礎を元に15世紀初頭に築かれたものです。他にも市内では、古代ローマおよび東ローマ帝国時代に築かれたKamares(古代の水道橋)、旧広場に位置するImaret(オスマン帝国時代の無料食堂)やメフメト・アリ邸などを見学できます。
カヴァラの港からは、フェリーでアイオス・エフストラティオス島、リムノス島、ラヴリオ、アイオス・キリコス、ヒオス島、カルロバシ、プサラ島、バシー、ミティリーニを訪れることができます。
メスタ(Mesta)はエーゲ海北東部に浮かぶギリシャ領ヒオス島の町です。ギリシャで5番目に大きなヒオス島は周囲を120kmの長い海岸線に囲まれており、島内ではおよそ54,000人が暮しています。トルコから3.5海里の距離に位置するこの島は、一部でホメロス、古代の数学者ヒポクラテスやオエノピデスの出生地ではないかと考えられています。メスタは中世の面影がそのまま残された島で最も素敵な村の一つです。東ローマ帝国の時代に築かれたこの村は、全体がお城のような造りになっています。村を要塞化するため、それぞれの家屋は互いに接近して建てられており、住民は今でも14世紀当時の伝統を大切にしています。また、現在も続く最も重要な行事はオスマン帝国支配時に行われた裁判を風刺したアガスの裁判です。