バルセロナ – オラン
アルジェリアへのフェリー
バルセロナ – オラン
アルジェリアへのフェリー
バルセロナ ⇒ オラン線はスペインとアルジェリアを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはBaleariaのみです。
こちらは週1便まで、約19時間30分の所要時間で運航されています。
バルセロナ ⇒ オラン線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
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バルセロナ(Barcelona)はスペイン・カタルーニャ州の州都である美しい街で、同国ではマドリードに次ぐ第二の都市です。街はリョブレガート川とベソス川の河口の間にある沿岸部に位置し、西部はセラ・デ・コルセロラ山岳と接しています。バルセロナは観光、経済、芸術、文化、スポーツにおいて世界を代表する観光地で、商業、教育、エンターテインメント、メディア、ファッション、科学、芸術・美術の各部門において世界的に貢献する国際都市として知られています。バルセロナの観光名所の一つであるゴシック地区には中世からの建物が多く保存されており、その一部はローマ時代まで起源をさかのぼることができます。また、最も有名な歴史的建造物サグラダ・ファミリアは1882年に建設がはじまった未完成の教会で、現在でも個人の寄付により工事が続けられています。
バルセロナにはフェリーや短距離の海上輸送に向けた港があり、マヨルカ島、イビサ島、ジェノヴァやモロッコ(タンジェ地中海)に向かう主要フェリーターミナルとしても機能しています。また、この港はAida社、Royal Carribean International社、MSC Cruises社が運航する、地中海で有名なクルーズ船も多数受け入れています。フェリーやクルーズ船の波止場はランブラス通りの端に位置し、バルセロナの中心地に隣接しているため、とても便利です。
オラン(Oran)はアルジェリア北西部に位置する同国第二の都市で、地中海に面しています。首都アルジェのおよそ430km先にあるオランは、地域における商業、工業、教育の中心地であり、主要港も備えています。また、近隣のアイン・ティムシェントとは密接な関係にあります。903年にアンダルシアのムーア人によって商業の拠点として築かれた町がオランの始まりです。1509年にはスペインの摂政シスネロスに占領され、その後、短期間オスマン帝国の支配下に入ったものの、1792年に当時のスペイン王カルロス4世が売却するまでスペインの支配下にありました。また、1831年にはフランスに併合されました。
オランには先史時代にマグリブで発掘された遺物や民族学的資料を展示する博物館があります。また、市庁舎Dar el Bahiaの見事な建物や、オラン劇場、1913年にフランスが建て、現在は図書館であるサクレ・クール大聖堂なども一見の価値があります。