ラーウィック⇒カークウォール線

ラーウィック⇒カークウォール線はシェトランド諸島とオークニー諸島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはNorthlink Ferriesのみです。

こちらは週3便まで、約5時間30分の所要時間で運航されています。

ラーウィック⇒カークウォール線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

ラーウィック⇒カークウォールのフェリー会社

ラーウィック⇒カークウォール線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。ラーウィック⇒カークウォール線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

ラーウィックとは

ラーウィック(Lerwick)はスコットランド・シェトランド諸島の州都である港町で、スコットランドの北東沖160km、アバディーンの北340km、ノルウェーのベルゲン西沖370kmの地点に位置しています。町は比較的小さいにもかかわらず、レジャー・娯楽施設、レストラン、バー、ナイトクラブなどで充実しており、イギリス本土にも引けを取りません。また、町の中心には活気ある港があります。そのうちヘイズドックは、かつてのシェトランド諸島における漁業と造船の中心地であり、現在は跡地にシェトランド博物館が建っています。

ラーウィック港は、北海と北東大西洋の岐路に位置するイギリス北部で最も重要な港として知られています。この港とアバディーンは、通常オークニー諸島のカークウォールを経由するフェリーで結ばれています。また、シェトランド諸島の役場は、アウト・スケリーズ諸島やブレッセイ島へ向かうローロー船を運航しています。この船は町の中心にあるターミナルから出発します。

カークウォールとは

カークウォール(Kirkwall)はスコットランド北東沖に浮かぶオークニー諸島の州都・最大の都市です。町の名称はノース人の言葉Kirkjuvagr(教会の湾)に由来し、後にKirkvoe、kirwaaと変化し、最終的にKirkwallとなりました。カークウォール最大の見どころはスコットランド北部を代表する中世の建物「聖マグヌス大聖堂」です。また、司教館と伯爵邸も観光名所として知られています。古きよき町並みが美しいカークウォールは現在盛況なマーケットタウンで、多数なお店やレストランが位置する中心街が存在します。また、島には長期・短期滞在を問わずB&Bや自炊可能な様々な宿泊施設が存在します。オークニー諸島からは、フェリーでアバディーン(6時間)やスクラブスター(90分)およびジョン・オ・グローツを訪れることができます。